- ちょうたじかんりろん
- ちょうたじかんりろん【超多時間理論】〔super-many-time theory〕量子電磁力学の相対論的な定式化において, 波動関数を, 一時刻の関数ではなく, 四次元空間の極面の関数として記述する方法。 1943年, 朝永振一郎が提唱した理論。 この理論はさらに繰り込み理論に発展し, 量子電磁力学の完成に寄与した。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
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